お知らせ

インタビュー

先輩移住者の声004 長谷川晋理さん

徳島を世界で目立たせる! 地域づくりで街を元気に。
偶然出会った阿波おどり その熱量を広げるために移住し 気付けば地域づくりの虜に  大阪府出身の長谷川晋理さんは2010年に家族が住んでいた徳島市に移住し、家族が営んでいた事業を行いつつ、徳島をより良い街にするため、地域活動に取り組んできました。今回は長谷川さんの移住の経緯やこれまで行ってきた地域活動、徳島の魅力についてお話を伺いました。
大阪生まれ大阪育ち 少しずつ増える徳島市との関わり 長谷川さんと徳島の関わりについて教えてください。  もともと、うちの家族は大阪に住んでいました。私自身も大阪生まれの大阪育ちでしたが、祖父母が祖父の定年を機に生まれ故郷の徳島県にUターンしたことから、徳島との縁が生まれました。  子どものころから度々徳島を訪れていましたが、祖父母の家は鴨島(吉野川市)だったため、あまり徳島市内に行くことはありませんでした。私が社会人になって独立した後、母が祖父母の見守りのために徳島市に移住しました。その後、母が徳島市内の東新町商店街で事業(小売店)を始め、私の弟も手伝うため移住しました。こうして少しずつ徳島市との関わりが増えていきました。
店舗前を過ぎ去る阿波おどり その熱量に魅了される 徳島市にはどのタイミングで訪れましたか。  勤めていた東京の会社を退職したタイミングで、二〇一〇年一月に家族が住んでいる徳島市を訪れました。春頃までの滞在を予定して家族の事業を手伝いながら過ごしていたある日、店舗の前をにぎやかな集団が通りました。驚いて母に「あれは何なんだ!?」と尋ねると、「阿波おどり」と一言。それまでは、阿波おどりといえば桟敷で整然と踊るイメージだったので、ゲリラ的に街中で踊るスタイルに驚くとともに、その迫力に魅了されました。  時期はずれでこれだけの迫力なら本番である夏の阿波おどりはもっと凄いに違いないと思い、滞在を延長することにしました。
「支える阿呆」を目指して 徳島市への移住を決断 初めての夏の阿波おどりはどうでしたか?  春に阿波おどりを見て衝撃的だったのは、ゲリラ的に行われていたことでした。同時にこの様子を全国の人は知らないだろうから、発信してみたら面白いんじゃないかと。そこで、商店街青年部の協力を得て阿波おどりの配信プロジェクトを立ち上げました。  実際に配信すると大きな反響があり、大成功に終わりました。一方で、配信の結果を振り返ると全世界中から注目されていたことが分かりました。それなら来年は多言語に対応し配信してみたい、阿波おどりの魅力を広げる「支える阿呆」になりたいと考え、徳島市に住み続けることに決めました。
家業は雑貨屋からチュロス屋へ 徳島の街に欠かせない名店に お仕事について教えてください。  元々母は雑貨屋として事業を始めました。今振り返ると、中心部にある東新町商店街にお店を開けたことは、偶然でしたがラッキーでした。中心市街地ということで徳島市にとって重要な場所であり、様々な繋がりを得ることができました。  その後、チュロス屋へと事業内容を変更し、現在では徳島駅前とイオンスタイル徳島に「チュチュチュロスカフェ」という店舗を構えています。二〇一九年には、知人らと共に米粉チュロスの製造会社を立ち上げ、飲食店や学園祭向けの卸売を行っています。
ボランティアの「自力」に衝撃 自らNPO法人を立ち上げた 移住後はどのような活動をしましたか?  移住後は、本業である家業の傍ら地域活動に魅了されていきました。移住後にボランティアで運営される「吉野川フェスティバル」に参加し、自分たちの成し遂げたいことを自分たちで切り開く「自力」の強さに圧倒されました。  私にも地域で何かできることがあるんじゃないかと思い、2011年にNPO法人びざん大学を立ち上げました。その後は、現在まで街中の花植えや児童館のお手伝い、川清掃のサポートなどの活動を継続して行っています。頭の中の8割は地域づくりで、あまりの地域活動へのはまり具合に家族は呆れています(笑)
徳島を世界で目立たせる そしてボランティアの力をみせる 今後の目標を教えてください。  徳島を世界で目立つ街にすること。具体的には県人口の1%、世界中に7千人のファンを作りたい。以前は、世界中から国際ボランティアを受け入れていました。彼らは滞在期間が限られてますが、帰国後も様々な形で繋がり、徳島を日本の故郷と呼んでくれています。そうした連携を深めて、世界中で徳島を盛り上げる対流を起こすことが理想です。  また、私自身が刺激を受けたようにボランティアの自力を見せていきたい。「あってもなくてもえーわ(いてもいなくても変わらない)」と言われるボランティアは辛く、「あんたら凄いわ」と言われるような活動を目指していきたいです。
徳島は「人」が面白い 積極的な関わりで輪の中へ 移住を検討している方へのアドバイスをお願いします。  徳島市の魅力は、なんといっても徳島を構成している「人」の面白さでしょう。徳島は四国という島国であり、他の3県とも山で隔たれているため、徳島らしさが色濃く残っている街です。その街の中で、土地を活かした人々が多くみんなで助け合いながらまちづくりを行っています。そうした輪の中に入れたら一気に徳島が面白くなります。ぜひ積極的に徳島の街と関わってみてください。  また徳島はチャレンジさせてくれる街です。競争率も低くトップランナーになれる可能性もあります。やりたいことがあるなら、ぜひ挑戦してみてください。

CONTACT

徳島市移住交流支援センター

相談方法

直接訪問、電話、メール、LINEにて相談いただけます。
Zoomでのオンライン相談も実施可能ですので、
徳島市移住交流支援センターまでお問い合わせください。
(直接、ご訪問いただける場合は、事前にご予約をいただければスムーズです。)

公式LINEはこちらから

営業時間

午前10時から午後7時まで(年中無休。土曜・日曜・祝日も営業)※1月1日はお休みとさせていただきます。

問い合わせ先・住所

〒770-0834 徳島市元町1丁目24 アミコ東館1階外側
電話:088-621-5083
メール:tokushima@iju-tokushimacity.jp