お知らせ
ふるさとワーホリ
徳島市ふるさとワーホリ体験記No.61 清家さん
和歌山県在住。令和7年度徳島市ふるさとワーキングホリデー参加者。
藍染事業所「長尾織布」で就労体験。

販売の経験を活かしつつ新たな挑戦
ー普段はどういった活動をされていますか?
販売の仕事をしています。
ー徳島市ふるさとワーホリ参加のきっかけを教えてください。
転職を考えているものの、やりたい仕事がなかなか見つからず悩んでいた中で、このふるさとワーキングホリデーを知りました。
職人さんのお仕事に以前から興味があり、実際に体験することで仕事探しのヒントになるのではないかと思い、参加を決めました。

藍染と職人技に触れる
ー「長尾織布」での就労体験はどうでしたか?
藍染に以前から興味があったこともあり、貴重な経験となりました。作業の一つひとつを丁寧に教えていただき、職人さんの技術や仕事への姿勢に触れることができ、とても勉強になりました。
また、長尾織布の皆さんが優しく接してくださったため、楽しく安心して取り組むことができました。

徳島市の新しい魅力に出会うホリデープログラム
ーホリデープログラムの感想をお聞かせください。
徳島市の知らない場所をたくさん訪れることができ、とても楽しかったです。地元の美味しいものを味わい、自然豊かな景色を見て回る中で、素晴らしい思い出を作ることができました。
普段の生活では体験できない街の魅力や地域の文化を感じられる貴重な時間でした。

徳島市での暮らしを実感
ー徳島市暮らしを体験してみてどうでしたか?
思っていたより都会で、街の景観も良く、住んでみたいかもと思いました。個人的に美味しいセルフうどん屋さんがたくさんあるのが嬉しかったです。
ー徳島市の魅力をお答えください!
川が多くて街の景観が美しいところが一番の魅力だと感じました。生活の中で、水辺に触れる機会が多く、穏やかな生活ができました。

滞在スケジュール
| 8月24日(日) 到着日/オリエンテーション | ・事務局で参加者そろってオリエンテーション |
| 8月25日(月) 就労1日目 | |
| 8月26日(火) 就労2日目/ホリデープログラム | ・新町川ナイトリバークルーズに乗船して、川の街・とくしまを体感! |
| 8月27日(水) 就労3日目 | |
| 8月28日(木) 就労4日目 | |
| 8月29日(金) 就労5日目/ホリデープログラム | ・眉山ロープウェイで「日本の夜景・百選」の絶景を楽しむ! ・阿波おどり会館で有名連による公演を鑑賞 |
| 8月30日(土) ホリデープログラム/送別会 | ・藍染工房ルアフで思い出の一品を作成 ・おさかな食堂で徳島の新鮮な魚介類に舌鼓 ・とくしまガラススタジオで制作体験 ・日本一低い山「弁天山」に登頂! ・事務局と徳島産食材で送別BBQ |
| 8月31日(日) 解散日 |
事務局から
求職活動中のご参加ということで、「伝統的なモノづくりの仕事を経験できたことが良かった」と、これまでのお仕事とは違った新しい発見があったと思います。「地元の和歌山からは思っていたより近いと感じました」とのことで、徳島でのお仕事も選択肢の一つとしてぜひ考えてみてください。
就労先の紹介「長尾織布合名会社」
所在地:
徳島市国府町和田189
業務内容:
藍染商品製造にまつわる準備等も含めた藍染作業全般に準ずる業務内容
公式HP:
https://awa-shijira.com/
長尾織布合名会社は、徳島市国府町にある藍染事業所です。明治30年創業で、阿波藍と阿波しじら織の両方を手がけている工場。
阿波しじら織は、経糸の張力差を利用して生まれる独特のシボ(凸凹)が特徴で、サラリとした肌触りの良さが特徴。浴衣はもちろん、シャツやインテリア用品など現代の暮らしにフィットする品も多数生み出されています。
予約制で織物工場の見学や藍染体験を受け付けており、ショールームでは多彩な藍染、しじら織製品のショッピングも楽しむことができます。

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徳島市移住交流支援センター
相談方法
直接訪問、電話、メール、LINEにて相談いただけます。
Zoomでのオンライン相談も実施可能ですので、
徳島市移住交流支援センターまでお問い合わせください。
(直接、ご訪問いただける場合は、事前にご予約をいただければスムーズです。)
営業時間
午前9時30分~午後6時30分(年中無休。土曜・日曜・祝日も営業)※1月1日はお休みとさせていただきます。
問い合わせ先・住所
〒770-0834 徳島市元町1丁目24 アミコ東館1階外側
電話:088-621-5083
メール:tokushima@iju-tokushimacity.jp