お知らせ
ふるさとワーホリ
徳島市ふるさとワーホリ体験記No.54 神田さん

広島県出身・在住。令和6年度徳島市ふるさとワーキングホリデー参加者。
木工事業所「椅子徳製作所」で就労体験。
木に手を加えて作る現場に入って体験してみたかった
ー普段はどういった活動をされていますか?
現在は広島県で過ごしており、今夏から航空関係の仕事に就くため、英語の資格試験の勉強などをしています。
ー徳島市ふるさとワーホリ参加のきっかけを教えてください。
以前、徳島に一泊観光で訪れた際に、街と自然の距離が近い環境に魅了され、機会があればもう少し長い期間徳島に滞在したいという思いがありました。
また、大学時代、地域経済を学ぶゼミに所属していて、地元で採れた木材を利用して木工玩具を作り続けている職人の方にインタビューをしたことがあり、そこで伺ったお話が興味深く、「木に手を加えて何かを作る」ことや「職人技」について、現場に入ってもっと体感してみたいという思いがあり、参加しました。

職人さんからコツコツ継続することの大切さを学んだ
ー「椅子徳製作所」での就労体験はどうでしたか?
木材を加工して人が使える製品にするために、想像以上の手間がかかっていることに驚きました。
やすりの種類を変えながら何度も何度も研磨をして触り心地をよくするなど、使う人に配慮された様々な工夫を経て、椅子ができていることがよくわかりました。
また、職人さんの感覚を体得することの難しさと面白さを実感しました。
研磨作業は完成形を言葉で表すのが難しく、感覚で掴むことが必要な作業のように思います。
そこで、お手本と自分が研磨した部品を手で触って比べてみたり、光にかざしたりして、研磨が過不足なくできているかをチェックするのですが、どうしても研磨できていない部分が出てきてしまい、短い期間で感覚を掴むのはとても難しかったです。
ですが、このような紆余曲折の過程は楽しく、自分なりに考え、アドバイスをいただきながら作業していると、時間はあっという間に過ぎていきました。
さらに、職人さんから「ずっと続けていれば上手になるよ」という言葉をいただき、コツコツ継続することの大切さを学ぶことができました。

伝統文化に対して情熱的に活動していることに感動した
ーホリデープログラムの感想をお聞かせください。
徳島市の食や伝統文化を存分に満喫できて、とても楽しかったです!
徳島ラーメン・豆天玉・海鮮料理・阿波尾鶏・そば米汁など色んなご飯を食べに連れて行っていただいたのですが、どれも美味しく、徳島の食の豊かさに圧倒されました。
また、阿波おどりや阿波人形浄瑠璃を観に行って、徳島の伝統文化に触れることができました。
徳島市の皆さんが情熱をもって楽しそうに活動されているところが本当に素敵で、とても感動しました。
参加者それぞれの要望をまんべんなく取り入れてくださったことで、自分だけでは気づかなかった徳島市のいいところも知ることができました。
事務局の方が、スケジュールや参加から終了までの流れを随時共有してくださり、事前に顔合わせ会などもあったため、「多分こんな感じで進んでいくんだろうな」とイメージがしやすく、ワーホリ初心者としては安心して参加できたことに感謝しています。

ずっと心地よい雰囲気が流れていて過ごしやすかった
ー徳島市暮らしを体験してみてどうでしたか?
自然との距離が近いためか、ずっと心地よい雰囲気が流れていて過ごしやすかったです。
疲れたときには川沿いのベンチに座ってぼーっとしたり、山や海を眺めたりしてリフレッシュすることができました。
路線バスが交通渋滞で遅れがちだったので、とくに雨の日などの通勤時にはヒヤヒヤすることもありました。
ー徳島市の魅力をお答えください!
徳島市の皆さんが徳島市のことが好きで誇りに思っているところで、あれこれと質問すると、どの方も楽しそうに詳しく教えてくださる姿が印象に残っています。
徳島市の皆さんとお話ししていると、こちらもワクワクして、もっと徳島市のことを知りたい!という気持ちになり、今回のワーホリで徳島市のことがますます好きになりました。

滞在スケジュール
3/2(日) | ■到着日/オリエンテーション/移住者交流会/歓迎会 ・事務局で参加者そろってオリエンテーション ・移住者交流会に参加して、先輩移住者と交流 ・老舗の寿司店で郷土料理の「そば米汁」を楽しむ |
3/3(月) | ■就労1日目 |
3/4(火) | ■就労2日目 |
3/5(水) | ■就労3日目/ホリデープログラム ・すだちで味変も楽しめる、徳島ラーメンに舌鼓! ・阿波おどり会館で有名連による公演を鑑賞 |
3/6(木) | ■就労4日目 |
3/7(金) | ■就労5日目/ホリデープログラム ・毛布にくるまれ、新町川ナイトクルーズに乗船 ・老舗のお好み焼き店で「豆天玉」などを堪能 |
3/8(土) | ■ホリデープログラム/送別会 ・藍染体験でオリジナルの作品を製作 ・徳島の海の幸・山の幸が揃うレストランでランチ ・徳島市民憩いのビーチ、小松海岸を散策 ・阿波十郎兵衛屋敷で阿波人形浄瑠璃公演を鑑賞 ・文化の森にある博物館・美術館を訪問 ・眉山山頂からトワイライトな夜景を楽しむ ・徳島の銘店居酒屋で阿波尾鶏を味わう! |
3/9(日) | ■解散日 |
事務局から
就職まで少し時間があり、いろいろな社会経験を積みたいと考えていた候補の一つとして、徳島市ふるさとワーホリを選んでいただき、ありがとうございました。
就労体験では、椅子製造の現場で木取りの補助やペーパー掛け、布張りなどの業務を経験していただき、納入先のブランド名を聞いて「緊張する」とのことでしたが、一生懸命に仕事に取り組んでいる姿が素晴らしいと、社員の皆さんから褒められていました。
ホリデーでは、事務局が提案した全てのプログラムに積極的にご参加され、どれも楽しんでくださっている神田さんの姿が印象的で、温かいお人柄を感じる場面がたくさんありました。
今後は人の命にかかわるような緊張感があるお仕事に携わられるそうですが、その前向きさと温かさでご活躍されることと思います。
新しい生活が少し落ち着いたら、リラックスも兼ねて徳島市を再び訪れていただき、その笑顔を移住センターに見せに来てくださるとうれしいです。
就労事業所「有限会社 椅子徳製作所」

所在地:徳島市津田海岸町5-75
業務内容:木工製品製造過程における作業全般
公式HP:https://isutoku.co.jp/
椅子徳製作所は総勢20名の職人が椅子やテーブルなどの脚ものからソファ等の張りもの、キャビネット等の箱ものまでを作る徳島の家具工場です。
1960年の創業以来、家具メーカーのOEMや多種多様な特注家具を作り続けてきました。
5軸のNCルータを駆使した精度の高い木工技術、熟練の張り加工から塗装まで、一貫した木製家具の生産体制を整えています。
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徳島市移住交流支援センター
相談方法
直接訪問、電話、メール、LINEにて相談いただけます。
Zoomでのオンライン相談も実施可能ですので、
徳島市移住交流支援センターまでお問い合わせください。
(直接、ご訪問いただける場合は、事前にご予約をいただければスムーズです。)
営業時間
午前9時30分~午後6時30分(年中無休。土曜・日曜・祝日も営業)※1月1日はお休みとさせていただきます。
問い合わせ先・住所
〒770-0834 徳島市元町1丁目24 アミコ東館1階外側
電話:088-621-5083
メール:tokushima@iju-tokushimacity.jp