お知らせ
ふるさとワーホリ
徳島市ふるさとワーホリ体験記No.52 宮川さん

神奈川県出身・在住。令和6年度徳島市ふるさとワーキングホリデー参加者。
藍染事業所「長尾織布」で就労体験。
藍染に興味があり、初めての徳島県に行ってみたかった
ー普段はどういった活動をされていますか?
全国各地の自治体が実施しているふるさとワーキングホリデーに参加したり、地方でアルバイトをしたりしています。
ー徳島市ふるさとワーホリ参加のきっかけを教えてください。
もともと藍染に興味があったことと、まだ行ったことのない徳島県に行ってみたかったことから、今回徳島市ふるさとワーホリに参加を決めました。

自分で染めたハンカチが、誰かのもとに届くと思うとワクワクした
ー「長尾織布」での就労体験はどうでしたか?
就労先である長尾織布の皆さんがとても優しくて、毎日心穏やかに働くことができました。
実際に商品として店頭に並ぶものを作るというのは初めての経験だったので、自分の手で染めたハンカチが誰かのもとに届くと思うとワクワクすると同時に、「お金を出して買ってくださる方がいるのだからいいものを作らなくては」と身が引き締まりました。
ハンカチなどを藍の液から上げた最初は深い緑色で、それを水につけると藍色に変わるのですが、私はその瞬間が好きで、何度見ても「きれいだな」と嬉しくなりました。
合間の時間には藍染だけではなく、阿波しじら織りを作っている工程なども見学させていただき、とても感動しました。
何本もの糸が織りなす生地は本当に美しくて、こういったものを毎日作り続けるみなさんがとてもかっこよく見えました。
一週間という短い期間でしたが、長尾織布さんで働きたいと思うほど、濃く学びの多い時間となりました。

阿波人形浄瑠璃の人形の動きがリアルで細かく、生きているようだった
ーホリデープログラムの感想をお聞かせください。
徳島の魅力をたくさん知ることができて、参加してよかったと思いました。
特に阿波人形浄瑠璃が印象に残っていて、最前列で見たのですが、人形の動きがとてもリアルで細かく、本当に生きているように感じ、お話の内容も相まって、思わず感情移入してしまいました。
参加者みんなで同じところを巡るのでなければ、自分だけでは観に行っていなかったかもしれないので、こういった経験をさせていただけることはホリデープログラムの良さだなと思いました。
夜は眉山からの夜景をみて、阿波尾鶏のお店に行って、同時期に参加したメンバーとも最後の思い出が作れて嬉しかったです。
阿波尾鶏、最高に美味しかったので、また食べに来ます!

徳島市の魅力は伝統文化を身近に感じられるところ
ー徳島市暮らしを体験してみてどうでしたか?
思っていたより都会で、生活には困らない街だなと思いました。
職場近くにお惣菜が安くて美味しいスーパーがあったので、お昼ご飯や夜ご飯はそこで調達していました。
いくつかふるさとワーホリに参加してきた中でも、事前の説明やスケジュールの共有などがきちんとされており、安心して参加できました。
滞在期間がもう少し長ければ、ホリデープログラム以外での休日を利用して自分の足で街を見て回ることができて、より徳島市のことを知ることができると思いました。
ー徳島市の魅力をお答えください!
阿波おどりや藍染、人形浄瑠璃など伝統文化を身近に感じられるところが魅力だと思います。
個人的には徳島のお菓子にハマりました。
花嫁菓子や阿波ういろなど、ほっこりする味のお菓子がいろいろあって、どれもリピートしたくなるお菓子で、お土産に買い忘れてしまったことをとても後悔しています(笑)

滞在スケジュール
3/2(日) | ■到着日/オリエンテーション/移住者交流会/歓迎会 ・事務局で参加者そろってオリエンテーション ・移住者交流会に参加して、先輩移住者と交流 ・老舗の寿司店で郷土料理の「そば米汁」を楽しむ |
3/3(月) | ■就労1日目 |
3/4(火) | ■就労2日目 |
3/5(水) | ■就労3日目/ホリデープログラム ・阿波おどり会館で有名連による公演を鑑賞 |
3/6(木) | ■就労4日目 |
3/7(金) | ■就労5日目 |
3/8(土) | ■ホリデープログラム/送別会 ・藍染体験でオリジナルの作品を製作 ・徳島の海の幸・山の幸が揃うレストランでランチ ・徳島市民憩いのビーチ、小松海岸を散策 ・阿波十郎兵衛屋敷で阿波人形浄瑠璃公演を鑑賞 ・文化の森にある博物館・美術館を訪問 ・眉山山頂からトワイライトな夜景を楽しむ ・徳島の銘店居酒屋で阿波尾鶏を味わう! |
3/9(日) | ■解散日 |
事務局から
就労体験では、本場徳島の藍染の現場で、染め作業を中心に商品の袋詰めから新商品開発会議まで、多岐にわたる仕事を経験していただき、伝統産業を深く知りたいという目的は達成できたのではないでしょうか。
また、ホリデープログラムでは阿波人形浄瑠璃が特に心に残ったとのことで、今回は機会がありませんでしたが、人形浄瑠璃に携わっている事務局スタッフもいるので、ぜひ実際の人形に触れながらその遣い方も勉強して、より深く知ってもらいたいと思いました。
小松海岸で漂着物を並べて楽しそうにはしゃいでいる姿が印象的で、徳島の伝統的なお菓子も気に入ってくださったようで、準備した甲斐がありました。
これまで全国各地のワーホリにいくつも参加されており、これからも色々な地域で就労されると思いますが、その時一緒になった仲間にぜひ徳島市のワーホリ良かったよ!と紹介してください。
そして宮川さん自身もぜひ機会があれば、徳島市に帰ってきてくださいね。
就労事業所「長尾織布合名会社」

所在地:徳島市国府町和田189
業務内容:藍染商品製造にまつわる準備等も含めた藍染作業全般に準ずる業務内容
公式HP:https://awa-shijira.com/
長尾織布合名会社は、徳島市国府町にある藍染事業所です。明治30年創業で、阿波藍と阿波しじら織の両方を手がけている工場。
阿波しじら織は、経糸の張力差を利用して生まれる独特のシボ(凸凹)が特徴で、サラリとした肌触りの良さが特徴。浴衣はもちろん、シャツやインテリア用品など現代の暮らしにフィットする品も多数生み出されています。
予約制で織物工場の見学や藍染体験を受け付けており、ショールームでは多彩な藍染、しじら織製品のショッピングも楽しむことができます。
CONTACT
徳島市移住交流支援センター
相談方法
直接訪問、電話、メール、LINEにて相談いただけます。
Zoomでのオンライン相談も実施可能ですので、
徳島市移住交流支援センターまでお問い合わせください。
(直接、ご訪問いただける場合は、事前にご予約をいただければスムーズです。)
営業時間
午前9時30分~午後6時30分(年中無休。土曜・日曜・祝日も営業)※1月1日はお休みとさせていただきます。
問い合わせ先・住所
〒770-0834 徳島市元町1丁目24 アミコ東館1階外側
電話:088-621-5083
メール:tokushima@iju-tokushimacity.jp