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ふるさとワーホリ

徳島市ふるさとワーホリ体験記 No.17 田岸さん

大阪府出身・在住。令和5年度徳島市ふるさとワーキングホリデー参加者。
藍染事業所「藍染工房ルアフ」で就労体験。

他では体験できない伝統産業、藍染に興味が湧いて参加を決めた

ー普段はどういった活動をされていますか?
和歌山県の大学に在学して、観光について学んでいます。
現在は大学4年生で、来春からは小売業の会社に就職する予定です。
徳島市にも店舗があるので、ゆくゆくは仕事を通して徳島市にお住まいの方々の日々の生活を支えることができるかもしれません。

ー徳島市ふるさとワーホリ参加のきっかけを教えてください。
以前、別の地域でもふるさとワーキングホリデーを体験したことがあるのですが、伝統産業の事業所で就労することができる場所は珍しく、藍染に興味が湧いたので参加を決めました。

普通では経験することのできない仕事にとても満足した

ー「藍染工房ルアフ」での就労体験はどうでしたか?
伝統産業事業所での就労ということで、なかなか経験することのできない内容の仕事だったと思います。
仕事内容としては、藍染の体験があるときは体験の準備や体験中のお客様のサポートを行いました。
またそれ以外にも、小物作り用の布を藍染めする作業も行いました。
布を染料につけて、3 分後に染料から上げて空気に触れさせ、また 3 分後に染料につけるという作業を繰り返し行うことで藍を定着させていくのですが、より濃い藍色を出すためには作業の回数も多くなるため、根気のいる作業でした。
最後に工房の方のご厚意でハンカチ作りをさせていただいたのですが、頭の中で想像していた通りのグラデーションにすることができず、藍染の難しさを感じました。
ただ、その時の藍の状態や自分の染め方によって世界に一つしかない作品ができたと思うと、改めて貴重な体験だったと思います。

関西に近しいものが多く、好きな街になった

ーホリデープログラムの感想をお聞かせください。
色々なプログラムが充実しすぎていて、訪れる施設や体験が盛りだくさんの一日でした。
また、事務局の方に希望した体験の予約やアテンドをしていただけたので、スムーズに体験を行うことができました。
私は水辺が好きなので、SUP体験やビーチに行けたことが特にリフレッシュになりました。
他にも人形浄瑠璃の公演を見たり、とても精巧に作られたからくり人形を触らせていただく体験をしたりと、徳島の伝統文化にもたくさん触れることができた一日でした。

ー徳島市暮らしを体験してみてどうでしたか?
滞在先として選んだホステル(ゲストハウス)では、他のワーホリ参加者以外にも旅人や外国人とたくさん交流できたので、毎晩楽しくて夜更かしをしてしまいました(笑)
平日の夜もプログラムが充実していて、さらに徳島の美味しいものを食べ尽くすために外食が多くなってしまったので、正直なところ徳島市での暮らしや生活を実感しきれなかった部分があります。
その代わり、徳島ラーメンや阿波尾鶏などの“徳島グルメ”は大いに堪能できました。
振り返ってみると、もう少し積極的に自炊にチャレンジしたり、自転車を使って周辺を巡ってみたりしても良かったかなと思っています。

ー徳島市の魅力をお答えください!
市街地でも水辺が近くにあるのは魅力的なことだと思います。
明かりが多いにもかかわらず、水辺ならではの涼しさや風情があるので、真夏の夜の散歩に最適な場所でした。
食べ物も充実していて、おいしいお店が多いです。
また、方言などは関西と近しいものがあったことから親近感が湧いて、とても好きになりました。

滞在スケジュール

8/20(日)■到着日/オリエンテーション/交流会
・徳島市の中心市街地を巡るまち歩きイベントに参加
・宿泊先のゲストハウスにて参加者同士の交流会
8/21(月)■就労1日目
8/22(火)■就労2日目
8/23(水)■就労3日目/ホリデープログラム
・地元で人気の徳島ラーメンに舌鼓
・有名連の阿波おどり練習を見学・体験
8/24(木)■就労4日目
8/25(金)■就労5日目/ホリデープログラム
・阿波おどり会館で有名連による公演を鑑賞
8/26(土)■ホリデープログラム/送別会
・水都とくしまのど真ん中「新町川」でSUP体験
・徳島の名産が揃うレストランでランチ
・徳島の伝統芸能、阿波人形浄瑠璃を鑑賞・体験
・徳島市内唯一の海水浴場「小松海岸」を散策
・吉野川を横断するひょうたん島クルーズに乗船
・新町川に面した飲食店で参加者と事務局による送別会
8/27(日)■解散日

事務局から

全国津々浦々を訪れている中、藍染体験に興味を持っていただき、ありがとうございました。
就労では藍染体験のお客さんが多い時期だったため、準備から染め方の説明まで一通り対応できるようになっていましたね。
伝統工芸に興味を持たれて参加され、実際の現場で藍染の難しさや面白さを実感していただけた経験を、これからのお仕事の中でぜひ活かしてください。
新町川でのSUP体験の際には、大学のヨット部に所属している経験から、風や波を読んでスイスイと颯爽に進む姿が涼しげでキラキラと輝いて見えました。
田岸さんのアドバイスを参考にして、後発の参加者のホリデープログラムを見直すこともでき、より皆さんの満足度も高まったのではと思い、感謝しています。
大阪南部や和歌山からは比較的訪れやすいと思うので、今回の滞在では味わい尽くせなかった徳島市の魅力を、ぜひまた体験しに来てくださいね。

就労事業所「藍染工房ルアフ」

所在地:徳島市吉野本町6丁目42なじみ1F
業務内容:藍染体験の補助、藍染の染色など
公式HP:http://www.indigo-dyeing.sakura.ne.jp/

藍染工房ルアフは、徳島市吉野本町にある藍染事業所です。
藍染体験を行っており、工房内のストーブで薪を燃やして作る灰を用いた天然灰汁発酵建ての藍染めは、薬品に頼らない古くからの伝統技法です。
藍染体験は手ぶらでも可能ですが、Tシャツやジーンズなど自分で染めたいものを持ち込んでもOK。
キッズスペースがあるので小さな子ども連れで体験できるのも嬉しいポイントです。

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